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執筆者の写真yukisienneparis

嬉しくて泣いてしまう時




パリからごきげんよう。


わたしは幼い頃から涙もろいという性質があります。

泣き虫とは違う、「涙もろい」という現象。


別に嫌なことをされたり、困難が目の前に現れたときに泣くことはありません。

表に少しでも出る必要がある以上、

いろんな意見をもらうことがあるので、それに対して一喜一憂することはありません。

「絶対に見返してみせる!」なみの強いメンタルはある自信はあります。


しかし、あまりにも涙もろい。

私は優しいことをされたり、嬉しいことがあったり、何か感動したりなど、

涙が勝手に流れます。


悲しいことがあっても涙が出てきます。

今日は友達のペットが天に召されたという話を聞いて、

勝手に号泣してしまって、

本当に自分は迷惑なやつだなと思いました。


感受性が豊かなことがいいこととされる場合もありますが、

大人になっているのにこんな場面で泣く?みたいなことがよくあります。


小さい頃は、「優しくて純粋ないい子」のような立ち位置でしたが、

大人になっても涙もろいことは欠点になるんではないかと思ってきました。


こんなにも感情をあらわにしている大人なんてなかなかいないですからね。

というか大人ではないかも。23歳で大人な人なんていないですね。

自分も周りも含めて。

まだまだガキですよ。


大人になったら、涙もろい自分から成長できると思いましたが、

全然そうじゃなかった。



年を重ねるにつれて、さらに涙もろくなっていっているんではないかとすら思います。

謎ですね。

まあ、そんな自分と毎日一緒に過ごさないといけないので、受け入れるしかないのです。



こんな私でも生きていける優しい世界を作りたいですね。




それでは本日もあなたにとって

優しさで溢れた1日になりますように。


YUKISIENNEより

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