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執筆者の写真yukisienneparis

パリに住んでから史上最強の困難に出会って泣いた話

パリからごきげんよう。


わたしの最近のメンタルはあまり良くありませんでした。


まず、実家の犬の体調があまり良くなく入院していると家族からの連絡が朝に入り(時差の関係で朝にしかチェックできない)、心配で通学中の電車で涙がこぼれ落ちました。


そして、次に住むはずのアパートが大家さんの都合で次のアパートには私は住めないということになって、引っ越すまでにあと1週間しかないのにありえないという状況になりました。信じられないとは思いましたが、フランス流なのかと思います。もうそれもストレスで、次に住む場所が決まっていないのに今住んでいるところは退去しないという最大のピンチに襲われました。流石に、、って感じでした。


それも全部朝に連絡をもらったので、

襲いかかるストレスに涙が止まらなくなり

学校に行っている場合ではなくなり、


まず気持ちを落ち着かせるためにセーヌ川沿いに向かいました。


平日の朝は人が全然いなくて、自分の心に向き合える場所です。

ジブリの音楽を聴きながら、セーヌ川沿いを一人で泣きながら歩きました。

わたしはいつも持ち歩く自分だけのジャーナルがあって、それに殴り書きをしました。


わたしは基本的に泣くことでストレス発散になるので、

誰にも見られないもしくは誰かに見られても気にならないところですごく泣きます。


誰かに相談しないとおかしくなりそうだったので、友達に連絡。


すぐに友達に連絡したら、

友達が何日か泊めてくれるということになったので、まず安心しました。


日本人の知り合いの方も、何度も助けようとしてくださって、

人の温かさにもさらに涙が出てきました。


あの瞬間は世界の終わりのように思いましたが、

「大丈夫、心配するな、なんとかなる」という昔どこかで聞いた言葉が頭の中によぎり、

前向きにその日を乗り越えることができました。


海外にいると、想像もつかないような困難が急に現れるんですよね。

でもそれでも住みたいって思うし、戦いたいって思う。

だから私はここにいる。


自分を信じて、少しずつ強くなっていきたいと思っています。


それでは、今日もあなたにとって幸せな1日になりますように。


YUKISIENNEより




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