パリからごきげんよう。
どこにでもいますよね、「めんどくさい人」。
何かにつけて文句を言ってきたり、細かいことをいちいち指摘してきて
こっちの気分を害してくるような人。
そのような人はどこに行ってもいます。
必ず現れます。
わたしもまた最近そのような「めんどくさい人」に遭遇し、
頭を抱えました。
簡単に解決できる問題をそのような人がいると、なかなか進みませんし、
ネチネチ根に持って引っ張ってきます。
わたしはそのような人を反面教師にするようにしていますが、
その瞬間は嫌な気分になりますよね。
他人を故意に嫌な気分にさせているのか、意識せずにそうなってしまうのか。
分かりません。
わたしはそのような場面に遭遇した時、
その人の背景を考えるようにしています。
きっと今日何か嫌なことがあったのかもしれない、
きっと過去に傷があるのかもしれない、
きっと自分に素直になれていないのかもしれない、など。
一概に「かわいそう」と思ってその場を凌ぐことはできますが、
めんどくさい人が組織における重要人物で、縁を切れないという場合には
距離を置きつつ、コミュニケーションは取らないといけないですからね。
それはこの社会の仕組みというか、
神が築いた世の中の仕組みなのかもと思うようにしています。
自分が「めんどくさい」人になっていないか、
少し考えてみるのは良いかもしれないですね。
細かく指摘してくれる人の言い方にもよりますが、
本当に愛を持って、あなたに「成長してもらいたい」という気持ちがある場合もあるので、一概にめんどくさい人が悪い人ということはできません。
でもあくまでも私は、
小さいことを気にしない心の広い人たちの輪の中で生きていきたいですね。
それでは本日も、
あなたにとって素敵な1日になりますように。
YUKISIENNEより
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